MarkeZineは、2021年9月7日（火）～8日（水）に「MarkeZine Day 2021 Autumn」をオンラインで開催する。

　イベントのテーマは「ニューノーマル時代の勝ち筋を探る」。ブランディングやBtoBマーケティング、データ活用など様々な領域で奮闘しているマーケターに多数登壇いただき、多様なセッションをお送りする。

　9月7日（火）10時～10時45分に行われるのは、サントリーコミュニケーションズ 執行役員 デジタルマーケティング本部長の篠崎有平氏によるセッション『サントリーの“デジタルで終わらない”データ活用とマーケティング』だ。

　サントリーは、ターゲットを絞って広告を運用するような商材が少ないため、以前より一貫して顧客の文脈・モーメントに寄り添ったコミュニケーションに注力してきた。今、改めて各企業が自社のデータ活用の在り方を問い直している。LTVの長いファンを創造するべく取り組んできたサントリーのデータドリブンなコミュニケーションから得られる気づきやヒントは多いだろう。

　消費者との直接的な接点が少ないBtoCメーカーのマーケター、データ活用の意義を再考しているマーケターにおすすめセッションとなっている。