ドールは2021年9月29日(水)、廃棄バナナを削減するSDGs活動として「もったいないバナナ」プロジェクトを始動した。
同社は昨年、SDGsの実現に向けて「Dole Purpose(Doleの存在意義)」と「The Dole Promise(Doleが約束すること)」を表明。2025年までにフルーツの廃棄ゼロを目指して取り組みを進めている。
今回のプロジェクトでは、流通過程における様々な要因により捨てざるを得ない廃棄バナナを「もったいないバナナ」と命名。施策の第1弾として、プロジェクトに賛同するバナナジューススタンドの店舗にもったいないバナナを提供する。
これまで廃棄していたバナナをジュースにすることで、フードロス問題の解決に貢献するほか、購入者のフードロス削減に対する意識向上を目指す。
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