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Z世代の約半数が「野菜をよく食べる」と回答/酒類の消費傾向にY世代との差/日本インフォメーション調査

 日本インフォメーションはZ世代のインサイトを探る調査を実施。飲食に関する結果を発表した。なお、本結果に限り女性のみを分析対象とした上、Z世代を16~25歳の高校生から社会人、Y世代を26~49歳と定めた。

Y世代よりも「野菜をよく食べる」人が多いZ世代

 まず、美容健康意識について聴取。Z世代は、Y世代と比べ「好き嫌いが激しい」という回答が多数に。一方で「野菜をよく食べる」と回答した人の割合はY世代よりも多く、特に高校生女性・大学生女性では半数以上を占めた。

 「糖分/塩分/油分/の摂りすぎだと思う」と回答したZ世代はY世代よりも少ない傾向に。また「高カロリー/ギルティフードを食べたくなることがある」と回答した人が最も多かったのは大学生女性だった。

半年間で飲食したもの、トップ2は「サラダチキン」「スムージー」

 半年以内に飲食したものを聞くと、Z世代では「サラダチキン」「スムージー」を挙げる声が多数を占める結果に。また、2021年にブレイクした「マリトッツオ」に関しては、Z世代/Y世代ともに3割前後を占め、大きな年代差は見られなかった。「韓国チキン」「ダルゴナコーヒー」「トゥンカロン」「地球グミ(※)」などのトレンドフードでは、高校生女性の回答割合が最多に。

※独・Trolli社製のグミ。「Planet Gummi(プラネットグミ)」が元々の名称で、2021年に人気を集めた

半年以内に購入した飲料1位は「ミネラルウォーター」

 半年以内に購入した飲料を調査したところ、Z世代のトップ回答は「ミネラルウォーター」に。2位は果汁飲料、3位は炭酸飲料だった。

 また、ビールは、Y世代(40~49歳女性)のうち19%が購入していた一方、Z世代(大学生女性)では1.3%の人しか買っていないなど、著しく差が生まれた。

【調査概要】
地域:日本全国
対象:16~49歳男女
方法:インターネット調査
実施日:2022年3月31日~4月4日
サンプルサイズ:男女3,000サンプルのうち、本記事では女性1,500サンプルに絞った分析結果を紹介

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MarkeZine(マーケジン)
2022/06/02 11:45 https://markezine.jp/article/detail/39099

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