サイバーエージェントは、同社が開発した日本語LLM(大規模言語モデル)を一般公開した。
公開されたモデルはオープンな日本語データで学習したもので、商用利用可能なCC BY-SA 4.0ライセンスで提供。データセットや学習済みモデルの共有プラットフォーム「Hugging Face Hub」上で公開している。
同モデルをベースとしてチューニングを行うことにより、対話型AIなどの開発も可能だ。
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