ウェブ1.0からウェブ2.0を経て、今やWeb3の時代。そこにはDAO(Decentralized Autonomous Organization/分散型自立組織)やNFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)が含まれ、またXRやAIやメタバースなども同時に語られます。筆者自身はエキスパートではないけれど、専門とするマーケティングや広告コミュニケーションの世界は、テクノロジー進化の影響を強く受けるので、それなりの興味を持って知識は仕入れてきました。でも今一つ、しっくりきません。何がどうなっていて今後の行方は? ここは“本場”に出かけて、実感を持って学ぶべし!と1週間ほど、シリコンバレーを訪れることにしました。その訪問記を、3回に分けてお届けします。
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佐藤 達郎(サトウ タツロウ)
多摩美術大学教授(広告論/マーケティング論/メディア論)。2004年カンヌ国際広告祭フィルム部門日本代表審査員。浦和高校→一橋大学→ADK→(青学MBA)→博報堂DYMP→2011年4月 より現職。
受賞歴は、カンヌ国際広告祭、アドフェスト、東京インタラクティブアドアワード、ACC賞など。審査員としても、多数参加。個人事務所コミュニケーション・ラボにて、執筆・講演・研修・企画・コンサルなども。また、小田急エージェンシーの外部アドバイザー、古河電池の社外取...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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