ラバブルマーケティンググループは、XR技術を使ったメタバース空間を設計し、現実世界とデジタル要素を組み合わせたサービスをABALと共同で企画。「メタビズXR」としてサービス提供を開始した。
同サービスでは、企業の課題や目的に応じてメタバース空間を構築し、認知から購入に至るまでのマーケティング戦略を設計する。ABALのXR技術を活用し、ユーザーの感覚体験を没入型でインタラクティブなものに拡張することが可能だ。
具体的には、店舗や施設などのリアル空間の拡張や、スマホを活用したメタバース空間を企画・構築。3Dで商品の魅力を伝えるとともに商談も可能な「XRポップアップストア」や狭いスペースを有効活用できる「XRショールーム」、不動産などの大型商品もオンラインで表現・体験できる「XRプレゼン」、最大で100人同時体験を実現する「XRイベント」などを提供していく。
【関連記事】
・Googleアナリティクス4を用いた分析の基本をしっかり学び、実務レベルを上げる
・ラバブルマーケティンググループ、「新規事業開発室」を新設 海外事業やWeb3、AI領域の展開を加速
・ラバブルマーケティンググループ、新会社設立 地方自治体や中堅・中小企業のSNSマーケティングを支援へ
・オカムラ、メタバース用の3Dデータ販売サイトを公開 デジタルインテリアを販売
・トランスコスモス、NECの若年層向けキャンペーン「#止まらない日常」をメタバースで支援