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6/5 13時までに申込を!ベイシア・BOOKOFFのデータ活用法を紹介する「ECzine Day」

 翔泳社が運営する「ECzine」は、2024年6月6日(木)に無料オンラインイベント「ECzine Day 2024 June」を開催する。Cookieレス時代に通用する個性をテーマとした本イベントは、ユナイテッドアローズやシップス、ファンケル、ブックオフコーポレーションなどが登壇。メンバーズプログラムによる顧客との継続的な関係作り、信頼を得るためのデータ活用方法などといった幅広い内容のセッションを用意している。

ECzine Day 2024 June

 開催まであと2日と迫った本イベント、今回はAトラックのセッション概要をまとめて紹介する。1日でECや小売のデータ活用、体験構築に関するまとまった知識を得られる貴重な機会、1セッションからでも参加可能なため、ぜひスケジュールを合わせて参加してみてはいかがだろうか。なお、事前登録のうえ、当日3セッション視聴した人に対し、抽選で翔泳社の本を1冊プレゼントするキャンペーンも実施予定となっている。

 タイムテーブルの詳細は、「ECzine Day 2024 June」イベントサイトの「タイムテーブル」からもチェックすることが可能だ。

A-1

 顧客のロイヤリティやLTVを可視化する術の一つに「会員プログラム」があるといえる。チャネルが増え、「購入」以外の行動の可視化も重要となる中で、プログラムそのものの刷新という抜本改革に着手したのが、ユナイテッドアローズとシップスだ。双方の工夫したポイントと、開発~リリースまでの苦労話を本セッションでは詳しく語る。刷新検討中の方や、現行の施策に悩む人におすすめしたい。

A-2

 ファーストパーティデータは、ただ収集するだけでなく、それらを活用してパーソナライズした体験に落とし込むこと、それらをスピーディーに実践できる環境作りが肝だといえる。本セッションでは、顧客と“個”として向き合おうとする動きを支援する、Shopifyの事例を外山氏が紹介。未来のブランド体験をどうしていきたいか、そのための手立てを考えている人にとって必見のセッションとなるに違いない。

A-3

 ものも売り場もあふれる現代。顧客に選ばれるには、利便性や欲求を叶えられる商品・サービスを提供できているかを改めて確認したいところだ。本セッションでは、ECサイトにもメリットをもたらすOMO施策や、EC担当者目線でのそれらの進め方などといった具体的なポイントをビービット 生田氏が伝授する。データ活用を交えた環境構築は、業務効率化と体験向上を両立できる手段として機能するに違いない。

A-4

 2007年から自社EC運営、2018年にアプリリリース、2019年には店舗受取実現とデジタル化に積極的なBOOKOFF。サービス改善には「顧客の声」を生かしているとのこと。顧客の不満の声からは自社の「痛点」が見えるそうだが、実際にどんな改善ループを回しているのだろうか。物流2024年問題もあり、EC事業で利益を伸ばしにくい環境の中で抱く悩みや、それらを乗り越えるための挑戦なども絡めて、本セッションでは紹介する。

A-6

 いまやアパレルに限らず、あらゆるブランドが自社の情報発信強化の手段として活用している「STAFF START」。これから始めるのは遅いのか? 始めてみたが、十分に活用できていない気がする……という人にぜひおすすめしたいのがこちらのセッションだ。本セッションでは、店舗の立地に関係なく個性を発揮したり、密な接客やOMOを推進したり、売場の可能性が広がる活用術をお伝えする。

A-7

 「楽天全国スーパー」を活用し、開業から2年で44店舗と、日本全国に着々と「ベイシアネットスーパー」の輪を広げるベイシア。対応店舗を増やすと同時に、現場のオペレーションや顧客の声から新たな示唆を得て、既存店舗の磨き込みも欠かさず行っているそうだ。実際に定量・定性データをどう見て役立てているのか。次なる一手や売りやすい環境作りのヒントを提供する。

A-8

 コロナ禍に「接客」を実現するツールの一つとして各社で推進されたライブコマース。成功する企業がいる一方で、時代の変化も相まってあらゆる課題に直面し、なかなか推進できていない、やめてしまったというケースもあるのではないだろうか。本セッションでは、「ライブコマースを実施したが、想定した効果が得られなかった」という人に向け、先進企業が向き合ってきた課題から立て直すためのアドバイスをお伝えする。現在ライブコマースや動画マーケティングを検討する人も必見のセッションだ。

A-10

 広告運用は、EC運営において欠かせない業務の一つだと理解しつつも、広告費の高騰やCVRの低下など、課題はあっても効果改善にまで手が回っていない、なぜ不調なのかわからないなどといった課題をおもちの方はいないだろうか? そんな方には、ぜひこちらのセッションをおすすめしたい。本セッションでは、EC支援側から事業者まで三者三様のポジションから「広告運用の今」や「Cookie規制後の広告との付き合い方」について議論する予定となっている。なぜ自社の広告運用がうまくいっていないのか、これからどうすべきかといったヒントが得られること間違いなしだ。

ECzine Day 2024 June その他のセッションのご紹介

B-1

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B-9

  • セッション名:アダストリアのDX革命と成長を促すIT戦略
  • 登壇者:株式会社アダストリア DX本部 シニアマネジャー 豊永周平氏/日本オラクル株式会社 NetSuite事業統括 シニアディレクター アカウント営業本部 本部長 福宮友和氏

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/06/04 07:30 https://markezine.jp/article/detail/45873

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