SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

神田明神ホールで19:15まで開催中!ECブランド・売り場作りの秘訣が学べるECzine Day

 翔泳社が運営する「ECzine」は、本日2024年8月27日(火)に無料カンファレンスイベント「ECzine Day 2024 Autumn」を東京・神田明神ホールにて開催している。商機を逃さない売り場作りをテーマとした本イベントは19:15まで行われ、この後はハヤカワ五味氏、アダストリア、カプコン、味の素などが登壇する。

ECzine Day 2024 Autumn

 「申込をしそびれてしまった」「急に予定が確保できた」「たまたま近場に出かけるついでに参加したい」といった読者の方に向け、当日受付枠を開放している。気になるセッションがあれば、ぜひ登録の上ご来場いただければ幸いだ。

 ここでは、13:20から配信されるセッションを紹介する。なお、詳細は「ECzine Day 2024 Autumn」イベントサイトの「タイムテーブル」からも確認可能となっている。

ECzine Day 2024 Autumn セッションのご紹介

Session5(13:20~13:50)

 学生時代からブランドを立ち上げ、物販ビジネスに携わるなど、ビジネスインフルエンサーとして活躍するハヤカワ五味氏。現在の関心事は生成AIだという。

 本セッションでは、これまでの経験を踏まえ、EC運営にかかわる業務改善やクリエイティブ面の磨き込みなど、実務に役立つ生成AI活用の可能性を説く予定となっている。日々手を動かし、発見を得ている立場からの鮮度高い最新情報は必見だ。

Session6(14:05~14:45)

 これからのECサイトはどういう立ち位置で運営すべきか? そんな悩みを抱く人におすすめしたいのが、本セッションだ。変化する購買行動や顧客の需要をどう踏まえ、進化するテクノロジーを駆使していくべきか。「コマースメディア」へとアップデートするにあたり必要な考え方や、先進的な事例を紹介する。楽しい買い物の場を作るためのクチコミ、ハッシュタグ、リテールメディア広告活用についても紹介される予定だ。

Session7(15:00~15:30)

 EC売上を伸ばし続ける。これは、各社にいる担当者が誰しも一度は壁にぶつかったことのある課題ではないだろうか。特に近年、広告頼みの施策が通用しなくなっていると行き詰まる人にほど、本セッションをおすすめしたい。

 AIによる狙いを人が上手にコントロールしながら「顧客創造」するにはどうすべきか。それらを実践する上でもつ指標は何なのか。そんなヒントをたっぷりと伝授する予定だ。

Session8(15:45~16:15)

 AIが発展し続ける中、「どこまでが人間の仕事として残るのか」が議論されるようになった。現時点で、ゼロから顧客の心を掴むブランド・商品作りは、人間の創造力が必要だといえるのではないだろうか。

 アダストリアとカプコンの2社は、それぞれクリエイターとの共創を通じて新たなブランド作りに挑戦している。今までにないアイデアを形にするのは容易ではないはずだが、2社とも約1年でブランドの立ち上げにこぎつけたという。本セッションでは、2社の取り組みから、AI時代に求められる創造力とアイデアを実現する実行力の源泉を探る。

Session9(16:30~17:00)

 売上を追いかける中で「購入後」の体験を気にかけたことはあるだろうか。競合が増えるEC業界でリピートを促進するには、顧客が商品を手に取った瞬間の体験構築に気を配ることも欠かせない。

 本セッションでは、そんな付加価値要素を高める上で貢献する梱包の工夫や、コスト効率化の秘訣を伝授する。実際の梱包資材を手に取れる展示ブースも設けているため、実物をこの目で見たい人はぜひ来場してみてはいかがだろうか。

Session10(17:15~17:45)

 店舗とECの売上を最大化したい、機会損失を減らしながら効率的に双方を運営する術を探りたい。日進月歩でAIが発展する現代、EC・店舗の顧客情報を統合し、購買データ分析を進めればそういったことも夢ではない時代になりつつあるといえるだろう。

 本セッションでは、OMOを進めることで得られるメリットやAI活用の最新潮流と未来について、具体的なアプローチ方法や事例を交えながらお伝えする。売る前のステップ、マーケティングを発展させる上でも必見の知識が得られるはずだ。

Session11(18:00~18:30)

 いつでもどこでも買い物ができる今の時代、事業者は一つの販売チャネルにとらわれず、様々な選択肢を用意しておく必要があるだろう。こうした中、必須ともいえるのがOMOの考え方だ。取扱商品のカテゴリーを問わず、オンラインとオフラインの壁を顧客に意識させない体験作りが求められている。業種別の成功事例が学べる本セッションを通じて、自社のOMO戦略を見直してみてはいかがだろうか。

Session12(18:45~19:15)

 味の素(株)が2024年1月より、新規事業として宅配冷食弁当「あえて、」を始めているのをご存じだろうか。小売で多くの棚を獲得する同社が、なぜ今、既に競合が多数存在する宅食サービスに参入したのだろうか。既存販路とは異なるアプローチを使い、食の流通を進める中で得た独自の可能性や、その事業創造の源泉に迫る。

 なお、会場ではセッション時に紹介されるキーワード収集や、展示ブース来訪数に応じて参加できる抽選会も開催している。仕事をアップデートできる便利グッズなどを景品として用意しているため、必見だ。

 1セッションあたり30分~40分でeコマースに関する最新知識をキャッチアップできる「ECzine Day 2024 Autumn」。ぜひ業務の合間に立ち寄ってみてはいかがだろうか。

ECzine Day 2024 Autumn 開催概要

  • 日時:2024年8月27日(火)10:00~19:15(9:30受付開始)
  • 会場:神田明神ホール 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2 神田明神文化交流館2F
  • アクセス:JR 中央線・総武線[御茶ノ水]駅徒歩5分
    JR 京浜東北線・山手線[秋葉原]駅徒歩7分
    東京メトロ丸ノ内線[御茶ノ水]駅徒歩5分
    東京メトロ千代田線[新御茶ノ水]駅徒歩5分
    東京メトロ銀座線[末広町]駅徒歩5分
    東京メトロ日比谷線[秋葉原]駅徒歩7分
  • 参加費:無料(登録制)
  • 主催:株式会社翔泳社 ECzine編集部

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/08/27 12:45 https://markezine.jp/article/detail/46716

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング