SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Microsoft、ユーザーの自作ゲームをオンラインで販売し、売上げの7割を得られるサービスを発表

 Microsoftは、ユーザーがつくったXbox 360向けのゲームを「コミュニティゲーム」としてオンラインで販売するプランの詳細を発表した。

 ゲーム開発者のためのサービス「XNAクリエーターズクラブ」のメンバーが投稿した作品は、厳しいレビューを通過したのち、Xboxユーザー専用のオンラインネットワークに設けられた「Xbox LIVE マーケットプレース」を通じてユーザーに向けて販売される。ゲーム制作者は3段階の販売価格(200~800マイクロソフトポイント※)の中から価格を設定し、総売上の最大70%を受け取ることができる。

 Microsoftは、Xbox LIVEにコミュニティーゲームが加わることによりXbox 360のゲームライブラリは現在の倍の規模に成長すると見込んでおり、全ジャンルを合わせると1000本を越えるとしている。

 北米のみで提供されている「Xbox LIVEコミュニティーゲーム」のベータ版ではすでに多くのゲームが発表され、一般向けのサービス開始は今秋を予定しているという。日本でのサービス開始時期は未定だが、Microsoftは9月にゲーム開発者やパブリッシャー向けのイベント「Gamefest Japan 2008」の開催を予定している。

※「マイクロソフト ポイント」は、Xbox LIVE マーケットプレースの有料コンテンツ購入に使えるプリペイド方式のポイントサービス。プリペイド方式で購入した場合、700ポイントは1050円、クレジットカードで購入した場合、500ポイントは740円となっている。

【関連記事】
PS3向けゲーム内広告サービスの日本展開スタート
米Microsoft、Xboxユーザーコミュニティから生まれたゲームをネットで配布
Yahoo!がアイカーン氏と和解、氏を取締役会のメンバーに

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/07/24 12:20 https://markezine.jp/article/detail/4696

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング