MarkeZineは、2025年3月5日(水)~6日(木)に「MarkeZine Day 2025 Spring」をJPタワー ホール&カンファレンス(東京・丸の内)にて開催。6日(木)の15:20~15:50のセッション「売上は前年比116%!ロッテ「パイの実」のリニューアル戦略 発売から45年で「提供価値」をどう見直したか」では、ロッテ マーケティング本部の久保田祐揮氏が登壇する。
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ロングセラー商品の停滞期を打破する手の一つにリニューアルがある。ただしリニューアルは、変化を恐れる組織内からの反発やブランドイメージを毀損する懸念などから成功に至るのが難しいとされている。
ロッテの「パイの実」は、発売から40年以上経つ中で売上がずるずると下降線を描いていた。そこで、顧客の声を基に商品リニューアルを実施。製造ラインも巻き込んでパイの実の提供価値を見直し、パーセプションチェンジを図った。その取り組みが功を奏し、リニューアル後の売上で前年比116%を達成。限定発売品も即日完売という驚きの実績を残した。
本セッションでは、商品リニューアルを手掛けたロッテ マーケティング本部の久保田祐揮氏が登壇し、リニューアルの全容を語る。リニューアル後に力を入れる「販促費をかけない売り方」についても紹介する。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2025 Spring
登壇セッション:売上は前年比116%!ロッテ「パイの実」のリニューアル戦略 発売から45年で「提供価値」をどう見直したか
日時:2024年3月6日(木)15:20 ~ 15:50
会場:JPタワー ホール&カンファレンス(〒100-7004 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階)※JR東京駅 徒歩約1分/東京メトロ丸の内線 東京駅 地下道より直結
参加費:無料(事前登録制)