SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第111号(2025年3月号)
特集「CES 2025より テクノロジーで変わる社会、広告、マーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

弁護士ドットコム、炎上や誹謗中傷を未然に防ぐリスクチェックツール「AI 炎上チェッカー」を公開

 弁護士ドットコムは、SNSなどをはじめとするインターネットサービス上での炎上や誹謗中傷を未然に防ぐリスクチェックツール「AI 炎上チェッカー」を発表した。

AI 炎上チェッカー

 同ツールは、自身がSNSをはじめとしたインターネットサービスに投稿する前に、投稿内容の誹謗中傷性や炎上リスクを生成AIによりチェックできるツールである。投稿予定の文章を入力すると、「攻撃性」「差別性」「誤解を招く表現」の3つの観点から内容を評価する。投稿内容にリスクがあった場合は、アドバイスを提示し、より安全な表現への改善を促す。チェックした投稿内容は、直接各種SNSへ投稿が可能である。

 また、同ツールのアプリケーションには、同社が運営する無料法律相談サービス「みんなの法律相談」が連携しており、実際に法律トラブルにあった際には類似事例の閲覧や弁護士への法律相談も可能だ。

 同社はこれまで20年間にわたり、リーガルとテクノロジーの力で生活者の法律に関する様々な悩みを解決してきた。その間に蓄積した技術力や知見を活かし、生成AIを活用した本ツールを開発した。

 同サービスは、クローズドのβテストの参加者を、2025年4月7日から4月18日まで募集する。このテストではインフルエンサーおよび企業の実際の投稿フローにおいて「AI炎上チェッカー」の有用性を検証し、回答精度の向上やUI/UXの最適化、必要な機能を強化していくことを目的としている。

 募集するβテストの対象者は、芸能人、政治家、スポーツ選手およびインフルエンサー、企業の経営者、広報、PR、法務部門および担当者、メディア、出版社、ニュースサイト運営企業、インフルエンサーマーケティング企業、広告代理店、デジタルマーケティング企業を挙げている。

【関連記事】
コムニコ、「炎上レポート」2024年版を公開 SNS炎上事件は168件「政治」カテゴリーが首位に
【耳から学ぶ】企業の“女性応援メッセージ”はなぜ炎上するのか?
ベトナム人が購入する頻度の高い日本製品は?普段の情報収集方法、SNSが8割超え/モニタス調査
Repro、モバイルアプリのインストール実態を調査 SNS広告・動画広告が認知・獲得に最も影響
【耳から学ぶ】Z世代の利用率トップのSNSはYouTube【ニュースランキング】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/04/07 14:30 https://markezine.jp/article/detail/48782

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング