データプラットフォームを手掛けるインティメート・マージャーは5月16日、「データディスカバリーエージェント(DDA)構想」を発表した。
同構想は、同社が保有する約10億件のオーディエンスデータ基盤「IM-DMP」と企業が保有するデータソースを連携。AIエージェントが優良顧客や離反予兆顧客などの顧客セグメントを自動で抽出し、広告配信、メール施策、コンテンツ提案といった具体的な施策案を提示。これにより、担当者は提案内容を基に実行計画を素早く策定でき、ROI向上につながるとしている。
同社は、同構想の推進に向けて共創パートナー企業を募集している。募集しているのは、データ連携パートナー、技術協力パートナー、導入・活用支援パートナーの3領域だ。
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