unerryはインティメート・マージャーと共同で、オンラインとオフラインを統合したマーケティング効果測定サービスを10月5日より提供開始した。

　同サービスはこれまで小売業、外食業、エンターテイメント業界といった実店舗を構える業態で課題となっていた、オンライン上の情報発信が来店・来場にどれほど貢献しているのかという効果計測を容易にするべく開発された。

　これにより、ユーザーはオウンドメディアやデジタル広告といったオンライン上での情報接触者の、オフラインにおける来店・来場が計測できるようになり、より投資対効果の高い広告配信やコンテンツマーケティングを行うことが可能となる。

　同サービスはインティメート・マージャーのオンラインのデータドリブンマーケティングに対する強みと、unerryが有する全国約216万箇所のビーコンネットワークとGPSによる位置情報技術の活用で蓄積した屋内外の人流ビッグデータをかけ合わせることで、全国店舗の来店状況の把握を可能としている。

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