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MarkeZine Day 2026 Online

MarkeZine Day 2026 Spring(AD)

広告費高騰時代の“流入後”最適化──東京スター銀行がLP改善とCTA検証でCVR120%超を達成

 広告費やクリック単価の高騰に加え、AIの普及による不正クリックや不正コンバージョンが増加し、集客効率は悪化の一途をたどっている。にもかかわらず、流入後のLPの改善や離脱ユーザーの追客まで手を回せている企業は多くはない。MarkeZine Day 2026 Springでは、「ミエルカ」などのツールで多くの企業の集客支援を実施してきたFaber Companyが登壇。東京スター銀行の事例をもとに、A/Bテストを中心としたLPの改善プロセスと得られた成果を公開した。

広告運用だけでは伸びない──導線最適化で成果を積み上げる

岩本:本題に入る前に、まずはWebマーケティングにおける施策の全体像について、簡単に整理させていただきます。

 リード獲得や新規顧客獲得を進める際、基本の流れは大きく「集客」「接客」「追客・育成」に分けられます。「集客」では広告やSEOなど複数のチャネルから流入をつくり、「接客」では受け皿となるWebサイトやLPでユーザー体験を最適化する。さらに「追客・育成」では、獲得したリードを継続的にフォローしていくことが重要です。

株式会社Faber Company アナリティクス/CROチーム エレファントマネージャー 岩本 庸佑氏

岩本:集客面では、AIの発達を背景に不正クリックなどのアドフラウドが増え、広告費やクリック単価の高騰につながっています。アドフラウドについては、Web広告費の約22%が不正クリックだった、というデータもあるほど。流入してくるユーザーが適切でなければ、投下コストが無駄になってしまう。タグを設置し、不正対策エンジンでクリックやCV情報を解析、不正な広告配信を自動でブロックするなどの対策が必要です。

 また、LPO(ランディングページ最適化)でCVRを高めたとしても、95~97%程度のユーザーはコンバージョンせずに離脱してしまいます。こうしたユーザーをつなぎとめるために、当社ではLINEを活用した施策でアプローチしています。このように、集客から追客、そしてROI設計も踏まえたLTV最適化までを一気通貫で支援できるのが、我々Faber Companyの強みです。

 本日はその全体像の中でも、コンバージョンの成否を分ける「接客」の部分、特に「流入後のユーザー導線最適化」にフォーカスします。東京スター銀行様の事例を通して、A/Bテストを中心としたLP改善のプロセスと、そこから得られた成果を共有いたします。

広告運用に偏った体制が、獲得導線の改善を止めていた

岩本:東京スター銀行様では、どのような課題があり、今回当社に支援をご依頼いただいたのでしょうか。

岩瀨:従来からカードローン、おまとめローン、不動産担保ローン、口座開設など、各商材・テーマごとにLPを用意し、集客施策にも取り組んできました。一方で、当時は広告運用を中心とした体制だったこともあり、流入後の導線を継続的に検証・改善していく取り組みについては、さらに強化できる余地があると感じていました。見込み客獲得に関する対応も、商材ごとに担当者単位で進めている状況でした。

株式会社東京スター銀行 個人金融部門 セグメント戦略推進部 アシスタントヴァイスプレジデント 岩瀨 勝利氏

岩瀨:そこで、LP改善をより体系的・継続的に進めるべく、外部の知見も取り入れながら検証を深めていきたいと考えていました。そうした時に「ミエルカ」などのツールを利用していたFaber Company様から支援をご提案いただき、お願いすることにしたんです。

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KPIを細かく設計し、“なぜ”まで踏み込むPDCA

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この記事の著者

太田 祐一(オオタ ユウイチ)

 日本大学芸術学部放送学科を中退後、脚本家を目指すも挫折。その後、住宅関係、金属関係の業界紙での新聞記者を経て、コロナ禍の2020年にフリーライターとして独立。現在は、IT関係を中心に様々な媒体で取材・記事執筆活動を行っています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社Faber Company

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2026/04/15 12:00 https://markezine.jp/article/detail/50549

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