博報堂DYホールディングスは8月に、当期連結業績が期初予想を下回る見通しであると発表していたが、10月23日、本年10月から来年3月までの間、同社の常勤取締役は月例報酬の一部を役位に応じ15%から7%自主返上すると発表した。
また、連結子会社である博報堂、大広、読売広告社および博報堂DYメディアパートナーズにおいても、同様の理由により、取締役および執行役員の月例報酬の一部を同期間自主返上するとしている。
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