Googleは現在も雇用を続けているものの、その数は以前よりも少なくなっている。厳しい現状に対処するため、Googleは第一段階として、外部契約者や人材採用会社との契約を減らしたが、社内の人事採用部門の縮小を余儀なくされた。
今回の決定によって、人事採用部門から100人削減することになる。Googleは、削減対象となった人たちが社内で新たな役割を見つけられることを願っている、とコメントするにとどめている。
Googleは同日、開発部門の組織改革についても発表しており、人員削減は避けられない情勢となっている。
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