メディアキャストは、ワンセグを含む地上デジタルテレビ放送の番組企画・立案と簡単なコンテンツ設計が行えるソフトウェアツール「MagicDraw (マジックドロー)」の販売・出荷を開始したことを、1月22日に発表。同時に、全機能を14日間試用できるトライアル版の配布も開始した。同社は、これによって、地上デジタル放送コンテンツ制作の裾野を広げたいとしている。販売価格は、19万円(税別)。
MagicDrawは、NHKとの共同開発技術をベースにメディアキャストが製品化したもので、デジタル放送規定やデータ放送向けの記述言語である「BML(Broadcast Markup Language)」などの知識や技術を必要とせずに、ディレクターなどの番組企画者がGUIによる簡単な操作で番組のサービスイメージをパソコン上で企画・立案することができる。
稼働環境 :Pentium 4 以上(推奨)、メモリ 512MB 以上(推)、HDD 40MB以上、Windows XP Professional / Home SP2 日本語版
プレスリリース:「ワンセグ / 地デジ放送用 番組企画支援ツール「MagicDraw」を発売」
トライアル版申込み先:http://www.mcast.co.jp/trial/magicdraw.html