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「お~いお茶」が登場して20年、累計販売数量は150億本、「新俳句」応募数は1600万句に

 「お~いお茶」が登場したのは1989年2月。それまで伊藤園が販売していた緑茶飲料「缶入り煎茶」をネーミング変更したのが始まりだった。伊藤円が「缶入り煎茶」を発売した当時は、炭酸や果汁などの甘さのある飲料が全盛で、無糖の飲料といえば「缶入りウーロン茶」などごくわずかだったという。

 現在の緑茶飲料市場 は、全清涼飲料の10%強を占める約4,000億円の規模に成長。「お~いお茶」は、烏龍茶やブレンド茶などを含むすべての茶系飲料の中でも最も消費されているブランドに成長し、ブランド誕生してからの20年間の累計販売本数は500mlペットボトル換算で150億本に達した。

 「お~いお茶」のパッケージには「新俳句」と呼ばれる俳句作品が印刷されていることをご存知の方も多いだろう。伊藤園はブランド誕生と同時に「お~いお茶 新俳句大賞」キャンペーンをスタートしており、季語がなくても多少字余りでもかまわないという敷居の低さから、第1回からの応募総数は1600万句以上に達している。

 今年で第20回を迎える「新俳句大賞」の締切は2月28日。受賞作品は7月7日の七夕の日、ホームページ上などで発表され、入賞作品2000句は「お~いお茶」のパッケージに掲載される。

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MarkeZine(マーケジン)
2009/02/13 12:20 https://markezine.jp/article/detail/6554

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