SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Adobe、Flashアプリに配信と課金の手段を提供するモバイル向けランタイムの提供開始

 米Adobe Systemsは2月17日、新しいモバイル向け無線配信ランタイムである「Adobe Flash Lite 3.1 Distributable Player」を発表した。この最新版ランタイムによってFlashベースのアプリケーション開発や、OSを搭載した様々な携帯端末にアプリケーションをランタイムインストーラーによって直接配信することができる。

 このランタイムを利用すると、GetJar社、Thumbplay社、Zed社をはじめとする大手アグリゲーターのWebカタログを介して、アプリケーションの配信や課金が可能になるほか、コンテンツクリエイター自ら、既存の配信チャネルを通じてアプリケーションを配信することができるようになる。

 また、Adobe Systemsは同日、携帯電話や携帯端末上でPDFコンテンツや電子書籍の閲覧や管理などを可能にするソフトウェア開発キット「Adobe Reader Mobile SDK」を発表。このSDKは文書をスクリーンサイズに自動的に適用させることができるPDFのリフロー技術を搭載しており、レイアウトの整合性を保ったまま、多様な携帯端末でデジタルコンテンツを楽しむことができる。また、XMLベースのeブックの標準であるEPUBファイルフォーマットもサポートしている。

【関連記事】
「Adobe AIR」のインストール数が1億超、「Adobe Flash Player 10」は記録的なスピードで普及
アドビ、Adobe Flash Platform向けのメッセージングプロトコルを2009年上半期に公開
メディアテクノロジーラボ、「Google Analytics Tracking for Adobe Flash」関連ドキュメントの日本語訳を公開
Google、Flashコンテンツのトラッキングを簡素化する“Google Analytics Tracking For Adobe Flash”発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/02/17 12:38 https://markezine.jp/article/detail/6577

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング