「娘が出会い系サイトにはまっている」、「息子がいかがわしい画像を見ているようだ」。
出会い系サイトの危険性、有害サイトによる悪影響から子供を守りたいと思うのは、親ならば当然のことだろう。
KDDI及び沖縄セルラーは、「EZ安心アクセスサービス」をはじめとした、青少年の利用が禁止されている出会い系サイトや有害サイトへのアクセスを制限する、有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)を無料で提供している。
パソコンやテレビと比べて、親の目の届きにくい携帯電話は、子供に及ぼす悪影響が懸念されているが、KDDIと沖縄セルラーによると、このサービスによって青少年が安心して携帯電話を使うことができるという。
さらに2月13日から、サービスの利用促進を図るため、未成年者のau電話契約の際に、EZwebサービスに申し込みをする場合には、「EZ安心アクセスサービス」の申し込みに関して親権者の意思確認が必須となる。
でもこれって親にとっては安心なサービスだが、子供にとっては面倒なサービス!?
プレスリリース:「有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の更なる普及促進に向けた取り組みの実施について」(PDF)