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海の向こうから学ぼう!大山忍のニッポンマーケター応援宣言

成功だけじゃなく、失敗も共有
米国マーケターが進んでいるワケ

 日本と米国のオンラインマーケティング業界の違いについて、よく「日本は2~3年遅れている」とか「米国ではベンチャーを生み育てる地盤がある」といった制度的な違いについて語られているのを耳にします。しかし、私は日頃の観察から、制度やテクノロジーではなく、むしろそれを扱う「人」が、日米の大きな違いを生み出しているように思います。今回は「人」に焦点を当て、日米マーケティング業界の違いを読み解きます。【バックナンバー】

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この記事の著者

大山 忍(オオヤマ シノブ)

米国大学卒業。外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併し、アフィリエイトシステムの開発企画やマーケティングマネージャーを務める。

2007年1月にオムニチュア株式会社(現Adobe)に参加、コンサルティングサービスを立ち上げる。ビジネスコンサルタントとして米国のベストプラクティスを日本の課題やニーズに合わせて提供、ウェブ解析やガバナンス(データ主導の組織・仕組化)...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/07/09 11:00 https://markezine.jp/article/detail/7509

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