今回の提携によって、ローソンは登録販売者の育成と医薬品販売店舗の拡大を図る一方、マツモトキヨシホールディングスは、コンビニエンスストアの運営ノウハウを習得し、商品の供給とドラッグストアとしての販売ノウハウを提供する。
両社は、一般用医薬品・化粧品・日用品の3つのカテゴリーを中心に、プライベートブランド商品の開発を行うほか、合弁会社を設立して対面販売が必要な医薬品の販売やカウンセリングサービスを提供する、新たな業態の店舗を展開するとしている。
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