「FRUITS BEAR(フルーツベア)」は、DAC、スパイスボックス、アイレップ、スパイア、博報堂アイ・スタジオ、テトテの各社が個別に提供していたクリエイティブ機能、プランニング機能などを結集し、より高い次元のソリューションサービスを提供することを目指して発足した。
具体的には、分散しているページビューやクリック数などの「ネット広告のレスポンスデータ」と、売上や会員獲得などの「広告主サイト訪問後のパフォーマ ンスデータ」を、アド・テクノロジーを活用して統合的に把握し、広告主にとってのトータルパフォーマンスの向上を支援する。
プロデュースにあたっては、DACグループのインタラクティブエージェンシーであるスパイスボックスがフロントとなり、グループ会社が提供する DAS(Diversified Advertising Services、広告周辺領域全般)ソリューションをワンストップで提供する。
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