今年8月にローンチした「GamesThatGive」は、広告モデルで運営されているゲームサイトで、利用者がソリテアや数独などのゲームをプレイすると、その収益の70%が慈善団体へ寄付される。ドミノ・ピザは、ピザが好きな人とゲームの親和性を評価し、社会貢献とビジネスを結びつける「Cause relaetd marketing」の一環として、このゲームサイトのスポンサーとなった模様。
対象となる慈善団体は、米国ユニセフ基金、United Way、ロナルド・マクドナルド・ハウス、DoSomethingなど10を超える団体で、利用者は自分が寄付したい団体を選ぶことができるのも特徴だ。「GamesThatGive」は現在、残念ながら米国以外では利用することはできない。
【関連記事】
・電通ソーシャルデザインエンジン、楽曲購入で寄付を行う音楽サイトを開設
・クリック募金、検索募金、マイクロファイナンス… 社会貢献活動が「身近になった」
・デリバリーサービス利用者の9割が「ピザ」を注文、ラーメンや蕎麦は少数派