ライブドアは、7月から8月にかけて、「livedoor」の結婚紹介サービスの利用者をメインにした婚活・恋愛事情に関する調査を実施。30代から40代を核とする全国の男女から、1240件の有効回答を得た。
インターネット結婚情報サービスを利用したきっかけについては、男女とも「出会いがないから」が最多。サイトで出会った人と実際に会ったことがある人は、女性では81%となり、男性の64%を上回っている。サイトで出会った人とつきあった経験がある人も、男性43%に対し、女性が56%で、女性の積極性が明らかとなった。
インターネットの結婚情報サービスを利用する前は、「サクラがいそう」「怪しい」というイメージを抱いている人が多いが、利用後には減少。男女ともに「いろいろな人で出会える」「メールでのコミュニケーションが便利」と評価している。ただ、婚活の悩みとしては、男性が「費用がかかる」、女性は「ストレスが溜まる」「費用がかかる」があがっており、男女ともに「費用」と「時間」に関する悩みが多い。
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