ソーシャル・サーチは、検索結果のパーソナライズをさらに進めるもので、「New York」というキーワードで検索したときに、検索結果ページに”Results from people in your social circle for New York”という見出しが表示され、その下にニューヨークに関連した友人のブログ記事などが表示される。この見出しをクリックすると、ソーシャル・サーチだけの検索結果ページへ移行する。
ソーシャル・サーチでは、GoogleプロフィールにTwitterやFriendFeedなど、利用しているサービスを登録すると、そのサービスでのつながりを利用して、検索対象とする。これはGmailなどのGoogleサービスを利用している場合も同様で、連絡先に登録されている家族や友人なども検索対象となる。検索結果には、ユーザーごとにTwitterつながりなのか、FriendFeedつながりなのかが表示され、表示したくない人は対象からはずすよう設定することもできる。そのため、ソーシャル・サーチを利用するにはGoogleアカウントへのログインが必要になる。
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