このARライブラリを利用すると、iPhoneアプリ中でカメラを起動して、周囲の景色を表示させた状態で、映像の上に吹き出しなどのメタ情報を重ねて表示することができる。また、リアルな歩行者ナビゲーションや、Twitterからのデータ読み込み、各種Web APIデータを読み込んで必要なデータを表示することも可能。
ゴーガは同様の機能をもつAndroid向けARライブラリも開発中で、来年1月に提供する予定で、販売価格はいずれも80万円。ゴーガは、このライブラリを使ったアプリケーション開発や導入コンサルティングサービスも提供する。
【関連記事】
・iPhoneで写真を撮ると、ARでクマのファーファが登場する「エア・ファーファ」
・エプソン、AR(拡張現実)を使った「3D年賀状」サービス開始
・AR(拡張現実)インターフェイス「セカイカメラ」とiPhoneを使った商用サービス登場