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昨今は新規の顧客開拓だけでなく、「顧客といかに良好な関係づくりをするか」が求められている。そうした中で外せないキーワードがCRM(Customer Relationship Management)だ。しかし、これらは一朝一夕でできるものではなく、また全体像が見えぬまま迷走してしまっている企業やブランドも少なくない。 本特集では、CRMに取り組む事業会社を取材し、各社の最新事例を伺っていく。その中から顧客とのより良い向き合い方について、探っていく。

最新記事

全社に顧客視点を広げていく。膨大な顧客データの分析に着手したビューカードのCRM活動、4年目の成果

 移動を含め、消費にまつわる膨大なデータを保有しているビューカード。同社は今から約4年前、顧客理解の深化とLTVの向上を目的に、そのデータの分析に着手しCRM活動をスタートした。トップダウン×ボトムアップの活動により、具体的なコミュニケーション施策が回り始めているほか、顧客視点の考え方が全社に広まりつつあるという。この取り組みをリードするビューカード デジタル戦略部長の鈴木国彦氏に、今日までの軌跡と成果を聞いてきた。

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想定の2倍を超えるDL数を突破!「サントリーウエルネスクラブ」のお客様の健康行動を支えるCRM

 昨今の「顧客といかに良好な関係づくりをするか」というテーマで注目を集めているCRM(Customer Relationship Management)。しかし取り組みの効果はすぐに出るものではなく、十分に活用できている企業は少ないのではないだろうか? そういった状況においてサントリーウエルネスは、ロイヤリティプログラムである会員制度「サントリーウエルネスクラブ」を創設した。なぜこのタイミングでサービス提供を開始したのか、背景や利用者獲得施策、期待する効果や今後の展望について伺った。

ROIが前年同月比600%超に @cosmeに学ぶスモールスタートなCRM

 「@cosme」の各種メディアと店舗を通じ、成長を続けるアイスタイル。公式アプリを軸としたCRM施策ではEC・店舗の売上をベースとしたROIが前年比600%を超えたという。その戦略設計はどのように組み上げられたのか。同社でグロース推進部をリードする奥家氏に成長までの経緯を伺い、成果に結びつけるためのファーストステップを探った。

LINE公式アカウント活用で応募数が急増!Adecco×MicoCloudが行うパーソナライズ配信

 LINEは日本国内の月間利用者数が約9,500万人(2023年6月時点)となり、マーケティングツールとして注目されている。しかし、LINE公式アカウント運用に苦戦し、打開策を模索している企業も少なくない。本記事では、世界60の国と地域で人材サービス事業を展開するAdeccoGroupの日本法人・アデコ株式会社(Adecco)に、LINE公式アカウントの活用事例について伺った。

CRM推進を支えるインナーマーケティング 日本KFC「EコマースCRM部」に聞く現場との歩み方

 2023年4月、新たに「EコマースCRM部」を設立した、日本ケンタッキー・フライド・チキン。同部署では顧客との良い関係を築くためにアプリを起点としたCRM施策を推進し、オンライン/オフラインを問わないコミュニケーションの最適化を図っているという。設立の目的と、CRM施策を進める中で見えてきたことを部長代行の平田雄己氏に聞いた。

ID統合やECリニューアルから紐解く、パルコのCRM戦略──「感性の時代」に顧客と深くつながるには

 2022年11月に新たな会員サービス「PARCO メンバーズ」を導入し、あらゆるサービスの顧客IDを統合させたパルコ。続けて2023年3月にはECサイト「PARCO ONLINE STORE」を「ONLINE PARCO」としてリニューアルオープンしている。同社のCRMにおける取り組みの背景や目的について、デジタル推進部の安藤氏とCRM推進部の上岡氏に伺った。