ソニー損害保険は、月1回以上自動車を運転し、環境にやさしくムダのない運転「エコドライブ」実践している18~59歳の男女に対し、4月に調査を行い、1000名の有効回答を得た。エコドライブを始めたきっかけで、最も多かったのは「ガソリンの高騰」で、「安全運転への意識から」という回答が続いている。また、エコカーに興味を持つ人は年代が低くなるほど高くなっている。
エコドライブをサポートするためにほしいシステムや装備の1位は「自動的にアイドリングストップしてくれる」で、以下、「エンジン回転数を一定に保ってくれる」、「エンジンブレーキを最適に制御してくれる」、「エンジン制御でふんわりアクセルができる」、「タイヤ空気圧を監視してくれる」が続いた。
また、ハイブリッドカーや電気自動車などの「エコカー」になってほしいと思う車についてたずねたところ、1位「ステップワゴン」(ホンダ)、2位「ワゴンR」(スズキ)、3位「BMW」、4位「セレナ」(日産)、5位「オデッセイ」(ホンダ)となり、上位5車種のうち3車種がミニバンとなった。
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