リンク元の4つの書式
まず、サンプルの書式を見ていただこう。説明すると次のとおり。
- 画像リンク:alt属性(代替テキスト)なし
- 画像リンク:alt属性に「マーケジン」
- テキストリンク:「マーケジン」
- テキストリンク:「MarkeZine」
これらはいずれも、リンク元のリンク書式である。検索されたい自ページのことではないことに注意して欲しい。SEOとして、リンク元ではどのようなリンク書式が有効であるのか、それを解説する。
グーグルの順位アップ
さて、上記例では、グーグルでは、「マーケジン」というキーワード検索の時に、SEOとして有効な順番は、
1 = 4 < 2 < 3
となる。3が最も有効だというのが私の仮説だ。
1と4は、「マーケジン」というキーワードとは無関係なリンクであり、そのため価値が低い(というか、ほぼゼロである)。また画像のalt属性(代替テキスト)よりも、純粋なテキストの方が価値は高い。
ということで、一にも二にもリンクは、キーワードを含めたテキスト、バナーなどの画像を使われた場合も、かならずalt属性にキーワードを含めてもらうことが重要なのである。