グーグルは3月に、ハイエンド携帯端末向けの新しい「Click-to-Call 通話オプション」の提供を開始したが、これまでの検索ネットワークに加えて、ディスプレイ ネットワークでも利用可能になった。また、今回の変更によって、AndroidやiPhoneだけでなく普通の携帯電話も含め、このオプションを利用することが可能になった。
Google AdWordsのディスプレイ ネットワーク上で、AndroidやiPhoneなどの携帯端末向けの広告に電話番号を表示する「Click-to-Call 通話オプション」を利用すると、電話をかけようとしたユーザー数をAdWordsの管理画面で確認することができる。
【関連記事】
・Google、広告から直接電話がかけられる「Click-to-call通話オプション」国内提供
・Google Analyticsが日本の携帯電話に対応
・ツイッターの電話帳、日本人ユーザーのプロフィールを高速検索する「ツイプロ」