SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

Yahoo!プロモーション広告をマンガで理解!

挑戦しよう!「Yahoo!リスティング広告 プロフェッショナル認定試験」模試

解答・解説編(その1)

【問題1とその解答・解説】

Yahoo!リスティング広告は従来のWeb広告と比べて、どのような特長を持つか。次の中から適切でないものを選べ。

A) クリック率やコンバージョン数など、詳細な広告の効果を管理ツールから確認できる
B) 一度掲載を開始したあとでも、広告文の変更や予算の変更が自由に行える
C) 広告が表示されただけでは課金されず、ユーザーによってクリックされてはじめて広告料金が発生する
D) どのパートナーサイトに広告を掲載するか、広告主が自由に選ぶことができる

正解) D

解説)  Yahoo!リスティング広告は、管理ツールによる詳細な広告効果の分析と、柔軟な予算設定が可能な広告サービス。A、B、Cのような特長を持つが、どのパートナーサイトに広告が配信されるかを事前に選ぶことはできない。

【問題2とその解答・解説】

次のうち、スポンサードサーチ モバイルで利用できない機能はどれか。正しいものを選べ。

A) 広告テスト機能
B) キャリアターゲティング機能
C) 広告最適化機能
D) キーワードの自動挿入機能

正解) C

解説) スポンサードサーチ モバイルでは、Cの広告最適化機能は利用できない(2010年11月時点)。A、Dの機能は、PC版スポンサードサーチと同様に利用できる。Bのキャリアターゲティング機能は、スポンサードサーチ モバイルの特徴のひとつで、広告を配信する携帯電話のキャリアを選択できる機能。

【問題3とその解答・解説】

PC版スポンサードサーチの1日の予算が設定できる管理単位は次のいずれか。当てはまるものをすべて選べ(複数選択)。

A) アカウント
B) キャンペーン
C) 広告グループ
D) キーワード

正解) A、B

解説) スポンサードサーチの予算設定は、「アカウント」単位と「キャンペーン」単位で設定可能。ここで設定した予算金額に1日で到達するように、システムが広告の表示/非表示を自動的にコントロールする。

【問題4とその解答・解説】

PC版スポンサードサーチの広告文で使用できるのは、次のうちどの表現か。

A) 「日本一の売上高」などの最上表現
B) 「お申込みはこちら!!」などの記号の連続使用
C)  キーワードがタイトル・説明文に含まれない広告文
D) 「A社よりも安い」など、他社との価格比較

正解) C

解説) 「広告表現に関するガイドライン」に記載された、使用できない表現のうち、Aは「最大・最上表現の使用」、Bは「記号の連続使用」。なお、記号には使用できないものなどもあるため、使用する際には、掲載ガイドラインを確認したほうが良いだろう。Dは「競合製品・サービスとの比較情報の記載」に該当する。
Cは、人名・地名など一部のキーワードを除き、タイトル・説明文にキーワードが含まれていなくても関連性が認められれば広告掲載は認められているため正しい。
 → PC版スポンサードサーチ 掲載ガイドライン

【問題5とその解答・解説】

スポンサードサーチを利用した会員獲得キャンペーンで、インプレッション数が50000回、サイト訪問者数が2000人、獲得会員数500人、総広告費用が80万円だった場合、CPAはいくらになるか。

A) 16円
B) 100円
C) 400円
D) 1600円

正解) D

解説) CPAは顧客獲得単価、つまり顧客一人を獲得するのにかかった費用を意味し、コスト÷コンバージョン数で求められる。この場合、コンバージョンは獲得会員数なので、総広告費用80万円÷獲得会員数500人で計算し、正解はDの1600円となる。

次のページ
解答・解説編(その2)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
Yahoo!プロモーション広告をマンガで理解!連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2010/11/25 10:00 https://markezine.jp/article/detail/12567

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング