「Yahoo!アプリケーションプラットフォーム(YAP)」は、Yahoo! JAPANの利用者にウェブアプリケーションを告知・販売できるプラットフォーム。パートナー企業は、25日に公開された「Yahoo!アプリ」に自社のアプリケーションを掲載し、課金・広告によるマネタイズが可能になる。
「Yahoo!オープンローカルプラットフォーム(YOLP)」は、地域・生活圏の情報を集約し、流通をはかるためのプラットフォーム。今回、地域・生活圏情報を手軽にやりとりできる「YOLPカセットギャラリー」を開設し、情報をウェブサイトに実装して活用するためのAPI群を公開した。
「YOLPカセットギャラリー」は、店舗、イベント、クチコミ情報などの地域・生活圏情報をだれでも手軽にアップロード・ダウンロードできるサービスで、現在、日本マクドナルド、ニッポンレンタカーサービス、ゼンショーらの情報を掲載している。ここからダウンロードしたデータは、コードをサイトに貼り付けるだけで、拠点リストや地図・検索窓など高機能なコンテンツをウェブサイトに実装することができる。
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