今回、出版社向けに提供を開始するサービスでは、電子出版物の販売開始から売上管理、印税の支払いまでを総合的に支援するとともに、システムをクラウド・コンピューティング形式で出版社に提供する。
コンテンツ管理では、基本情報、画像データ、中間ファイルなどを一元管理し、PC、携帯、スマートフォン、電子書籍端末など、多様なチャネルでの販売を可能にする。サービス提供にあたっては、IBMのパブリック・クラウド・サービス基盤を活用する。
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