吉野家ホールディングスの筆頭株主である伊藤忠商事は18日、全株式13万2858株(発行済株式総数に対する割合:20.06%)をおよそ140億円で吉野家に売却した。
伊藤忠商事グループは2000年に、関係強化のため吉野家ホールディングス(当時、吉野家ディー・アンド・シー)の株式を取得。今回の株式売却後も、食材供給を主とする取引関係の強化に取り組むとしている。
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