バスキュールとミクシィが設立した新会社バスキュール号は、ソーシャルグラフ(友人・知人とのつながり)を活かしたマーケティングサービス、オリジナルメディアを開発・提供する。両社はこれまで、mixiアプリを使ったキャンペーンやクリスマス企画などを展開してきた実績がある。
新会社では、ソーシャルサービスのノウハウとSNS「mixi」のソーシャルグラフをより深く融合させ、ソーシャルマーケティングサービスを拡大させるほか、オリジナルメディアの開発・提供、テレビ・ラジオなどのマスメディアとの連携をはじめとした新機軸のマーケティングサービスを提供する。
バスキュール号の出資比率は、バスキュール66%、ミクシィ34%。代表取締役には、朴正義氏(バスキュール代表取締役)が就任する。
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