3月11日の東日本大震災を機に、消費や活感を見直す動きが加速しているとして、博報堂は「エールマーケティング」を開発した。このマーケティングモデルは、商品の購入やサービスに対価を払う“消費”そのものが、社会を応援することにつながるポイント(=エール性)を発見し、エール性を生活者に明示し、販売を促進するプランを設計。生活者が参加したり、情報を拡散しやすくする仕組みを開発する。
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