SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「消費期限も賞味期限も守っている」1割
過半数が「両方守らないことがある」

 イーライフは、同社が運営するクチコミプラットフォーム「buzzLife」の会員を対象に、8月上旬に「消費期限」や「賞味期限」に関する調査を行い、1万3839名から回答を得た。「消費期限も賞味期限も守っている」と答えた人は全体の13.4%で、「消費期限も賞味期限も守らないことがある」との回答は55.8%に達している。

 こうした期限を守らない理由としては、「期限が過ぎても食べられる(すぐに悪くならない)」「期限がそもそも余裕持って設定されている」などの回答が寄せられ、多くの消費者は表示された期限と実際の品質劣化に、かい離があると捉えており、期限を多少過ぎても問題ないと考えている様子が明らかになった。また、2つの期限のうち、賞味期限のほうが守られない傾向にある。

 地域別にみると、北海道が「消費期限も賞味期限も守る」率がもっとも低く、沖縄がもっとも高くなっている。逆に、「消費期限も賞味期限も守らない」率は、北海道が最高で沖縄が最低となっており、期限を守るかどうかの考え方は、品質劣化に影響を与える各地域の気候(気温)と関係がありそうだ。

【関連記事】
健康志向、でも「牛乳は飲まなくなった」
家庭のソフトドリンクの購入意思決定、7割以上が女性【クックパッド調査】
ホテルサイトの多言語対応、北海道が東京を上回る
金曜に洋画を見た半券を持っていくと飲食店で割引特典
リクルートとオイシックス、食品ネット通販で新会社設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/09/05 12:09 https://markezine.jp/article/detail/14343

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング