エルネットは、運営する「宅ふぁいる便」ユーザーの20~70代の男女を対象に、天気情報を確認するメディアなどについての調査を8月上旬に行い、4313名から回答を得た。
天気予報などでお天気をチェックする人(4296人)にその媒体・情報をたずねたところ、「パソコンやモバイル端末」が最も多く、「テレビの天気番組やニュース番組」が続いている。この2つはともに8割を超え、その他の媒体・情報を圧倒している。また、「パソコンやモバイル端末」のうち、最も利用されている機器はパソコンだった。
「パソコン(デスクトップ/ノート)」で天気情報を見ていると回答した人に、天気予報をチェックしている頻度などをたずねたところ、毎日チェックしている人は73.2%。このうち勤務先でチェックすると答えた2400人のうち、チェックするタイミングは「特に決まっていない」が多く、パソコンでのお天気チェックは天候に関わらず習慣化されているようだ。
また、パソコンやモバイル端末の天気情報を見る際に「地域情報」や「天気予報や警報・注意報をメールで受取ることのできるサービス」などの設定をしているかについては、「地域登録」は76.5%、「メールサービス」の利用は24.3%となり、より詳細な情報を求めている様子がうかがえる。
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