メディアインタラクティブは、10月中旬に全国の15~59歳の男女500名を対象に「年賀状に関する意識調査」を実施した。年賀状をハガキとメール、どちらで送るかを聞いたところ、「メール」42.1%、「ハガキ」93.6%となり、PCや携帯電話のメールが普及しているものの、年賀状においてはまだハガキが優勢であることがわかった。
ハガキで送る理由としては「PCで簡単に作ることができる」「メールだと失礼だと思う」が上位を占めた。また、もらってうれしかった年賀状としては「手書き」が圧倒的に多く58.6%に達している。一方、メールで年賀状を送ることがある人にその理由を聞いたところ「作るのが楽だから」「いつでも気軽に作成することができるから」があがっている。
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