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オーバーチュア、いよいよ「新掲載順位決定方式」の導入を完了、運用開始へ

 オーバーチュアは、6月27日に発表した「新掲載順位決定方式」の導入を7月12日に完了。この方式での運用を開始したことを発表した。

 旧方式では「入札価格」だけで決定されていた広告の掲載順位が、新方式では「入札価格」と「広告の品質」の2つの要素をもとに決定される。広告の品質は「広告インデックス」によって明示され、高品質の広告のほうが、入札価格が低くても上位に掲載される可能性がある。また、クリック料金の計算方法は、旧方式では「1つ下の順位の人の最高入札額+1円」だったが、こちらも「入札価格」と「広告の品質」によって決定され、設定している入札価格を超えたクリック料金は発生しない。

 新方式ではクリック料金は「入札価格」と「広告の品質」によって決定されるため、設定している入札価格そのものがクリック料金になる可能性がある。そのため、現在設定されている入札価格が適正かどうか、しっかり確認する必要がある。

 オーバーチュアは今後のキーポイントとなる「広告の品質を向上させること」についても、「キーワード挿入機能」の利用や、ふさわしくないキーワードの移動広告テストの実施など、いくつかの対策を紹介している。また、登録している各キーワードに表示される「上位掲載の入札価格範囲」が、新方式でのデータ蓄積を開始し、トラフィック予測を正確に行えるようになるまでに約10日前後かかるとしている。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2007/10/25 20:47 https://markezine.jp/article/detail/1459

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