JR東日本企画は今回の組織改正で、営業局の基盤強化のため、第六営業局を新設し現在の4局体制から5局体制となる。また、メディアの多様化に対応し、交通広告のメディア開発力及び商品開発力の強化を図るため、本部内を交通メディア営業局および交通メディア開発局の2局体制に再編する。
また、急速に発展するICT(情報通信技術)に対応し、環境変化に即応できる体制とするために、情報ビジネス局のSuica営業開発部、情報ビジネス推進部、IT企画開発部の業務を、既存の組織(営業統括局、マーケティング局、メディア・コンテンツ推進センター)にそれぞれ再配置する。
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