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第71号(2021年11月号)
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ソーシャル時代の「はたらく」コミュニケーション

ソーシャル時代のキャリア戦略は「Referral」の獲得
信頼される人間になることが次の仕事につながる


 ソーシャル時代、人と企業はどのようにして出会い、付き合っていけばいいのでしょうか。採用におけるソーシャルコミュニケーションについて、エンジニア向けコミュニティ「Forkwell」、ブログ「ソーシャルリクルーティングの世界」を運営する、garbs代表・池見幸浩氏が論じます。

 第1回は 企業の採用活動における新しい武器「エンプロイヤ-ブランディング」、第2回は個人向けの「セルフブランディング」、第3回は今アメリカでもっとも注目を集める、つながりを活用した求職・採用活動「リファーラル」について解説しました。

 最終回となる今回は、これまでの求職・採用活動を振り返りながら、ソーシャルリクルーティングへと本格移行する今の時期に、すべてのビジネスパーソンが意識すべき点をまとめ、今後のキャリア戦略がどうあるべきかを示したいと思います。

ソーシャルメディアの登場で大きく変わった求職・採用活動

 突然ですが、この広告をご覧になったことはありますか?

「出るクイ」を求む!
英語でタンカのきれる日本人を求む
SONY 1969年

 今から43年前、昭和44年に掲載されたソニーの求人広告です。「ソニーのベンチャー的文化」や「世界進出への意気込み」を簡潔に表現しているとして、人材業界では伝説的なものです。

 求人広告は、企業が情報発信し求職者が応募することで、「企業と求職者の出会いを作る」という役割を果たしていました。このリクルーティング方法は、2000年前後に紙媒体からインターネットに移行することで、情報量が増える、検索・閲覧性が向上するなど、企業・求職者双方にとっての利便性が向上しました。

 しかし、「企業が一方的に発信した求人情報」を軸に求職者が仕事を探すというスタイルは変わりませんでした。

 それが、2010年前後からのソーシャルメディア活用により、企業のみが発信するのではなく、「個人も自らを発信しアピールできる」時代、または「企業が簡単に個人の情報を様々なソーシャルメディアから収集できる」時代になったのです。

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粗探しの道具? ソーシャルリクルーティングは個人にとって「敵」なのか

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この記事の著者

池見 幸浩(イケミ ユキヒロ)

 株式会社garbs 代表取締役。2004年3月に3,000社以上が利用する国内最大級の人材紹介会社向けのマーケットサイト「人財紹介net」の企画・運営を行なう株式会社groovesを設立。2011年1月には国内初のソーシャルリクルーティングサービスの企画・運営を行なう株式会社garbsを設立し、エンジニア向けのコミュニティForkwellを運営。現在、グループで世界19ヵ国、約...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2012/09/12 14:35 https://markezine.jp/article/detail/15764

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