SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Jetrunテクノロジ、ビッグデータのフィルタリングにワードデータベースの不適切表現語を強化

 ソーシャルメディアをはじめ、コミュニケーションアプリやオンラインゲームにおけるチャット、動画サイトのコメント、ECサイトのユーザレビューなど、ユーザーが発信するテキストデータが、日々ビッグデータとして蓄積されている。その一方で、薬物売買や援助交際、いじめ問題など、サイト内に潜むネットを媒体とした犯罪リスクも増大している。

 こうした状況を踏まえて、Jetrunテクノロジでは各種アプリ・サービスに組み込んで利用できるデータベース提供サービス「WordGRID」の「不適切表現」のワードデータベースを強化。「隠語」や「スラング」を中心に拡充したほか、TwitterやFacebookへの対応のため「英語スラング」を約13000語から約17000語へ拡充した。

 また、蔑称や放送禁止用語、自殺誘導語、アダルト表現などの不適切・不快表現と捉えられるキーワード・カテゴリを拡充。「表記ゆらぎ」にも対応し、その数は総計20万語以上。ユーザーごとに異なる書き方や伏せ字表記にも対応可能となっている。

【関連記事】
広告の文章を入力するだけで薬事法に抵触するかをチェックする「やくじるし」
学校の風評チェックサービス「学校みはりBan」、TwitterやFacebookも解析対象に
テレビでもフィルタリングの時代
複数のFacebookページを解析する「AllFacebook Stats」
ブレインパッドが独自のセマンティック自然言語処理エンジンを開発

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/11/06 17:10 https://markezine.jp/article/detail/16194

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング