SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

Facebookマーケティングマネージャーが解説する「Facebookブランディング」入門講座

Facebookで効果的にブランドを伝えるために


 この連載では、Facebook マーケティングマネージャー須田 伸氏が、Facebookキャンペーンの土台になる考え方、事例、役立つサイトを解説。今回は、エージェンシーやマーケター向けに提供している情報サイトとアワードについて紹介します。

Facebookについて知ることが、より良いキャンペーンにつながる

Facebook Marketing Manager須田伸氏
Facebook Marketing Manager
須田 伸氏

 はじめまして、Facebookで日本国内のマーケティングを担当している、須田と申します。Facebookを企業のマーケティング施策に活用いただくべく、広告主や広告会社の方々へ「ブランドと生活者がつながる場所」としてのFacebookの説明や、導入サポートなどをしています。

 近年の、Facebookをはじめとしたソーシャルメディアの普及と影響力の増大については、 企業のマーケティングを担当されている方々でしたら、きっとすでに感じていらっしゃることだと思います。一方で、成長を続けるソーシャルメディア上でのマーケティングの必要性を感じていながらも、具体的にどうしたらいいのかわからないという方も、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 この連載では、私が勤務するFacebookが、企業のマーケティング担当者や広告会社の方々向けに提供しているサポートツール「Facebook Studio」をご紹介するとともに、そこで掲載している事例を解説していきたいと思います。

 この記事を通して、Facebookというプラットフォーム上で、ブランドが生活者とつながるために何ができるのか、またFacebookからはどのようなサポートがあるのか、といったことを正しくご理解いただき、今後の皆様のマーケティング施策に活かしていただければと思います。

連載全6回の流れ

 第1回となる今回は、企業のマーケティング担当者や、広告会社の方々向けサービスとして提供している「Facebook Studio」について紹介します。設立目的、活動内容などを通して、その活用方法をお伝えします。

 第2回では、Facebookをマーケティング施策の中で活用するための土台となるコンセプトを説明したいと思います。Facebook上では人と人、人とモノ(製品やブランドも含め)のつながりをどうとらえているのかを説明するとともに、そのコンセプトをもとに、Facebookページや広告メニューなどを紹介します。 企業ブランディングやマーケティングに、Facebookをどう取り入れるとより効果的か、イメージを持っていただきやすくなると思います。

 第3回から第5回では、紹介したFacebookのマーケティング手法を実際に活用している事例の紹介を予定しています。

 最終回となる第6回では、Facebookを活用する事例の今後の方向性について、自分なりの展望を述べさせていただくとともに、毎年開催している「Facebook Studio Awards」についてくわしく紹介しようと思います。

 それでは、さっそく本題に入りましょう。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
「Facebook Studio」とは

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
Facebookマーケティングマネージャーが解説する「Facebookブランディング」入門講座連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

須田 伸(スダ シン)

須田伸(すだ・しん)
Facebook Marketing Manager

早稲田大学政治経済学部卒業後、1992年株式会社博報堂入社。CMプランナー/コピーライターとして「ACC賞」「日経広告賞」「消費者のためになった広告コンクール」などの広告賞を受賞。 1998年カンヌ国際広告祭ヤングクリエイティブ・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/10/12 18:44 https://markezine.jp/article/detail/16464

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング