JTBは、ユーザーのアイデアをもとに海外旅行商品をつくるソーシャル旅行サービス「共感トラベラー」を9月27日より開始する。本サービスの企画・開発・運営は、trippieaceとJTBグランドツアー&サービスの協力のもと行われる。
「共感トラベラー」は、ユーザーが発案した旅行アイデアを、PC・スマートフォン専用サイト上に書き込み、ユーザー同士が連携して旅行プランを具体化し、一定数の参加希望が集まるとJTBが旅行商品化するサービス。趣味性の高いツアーなど、ユーザーの好みにあわせた旅行商品の企画が可能に。
サービス利用にはfacebookのIDを使い、情報が知人に広がっていく仕組み。JTB担当者は、旅行のプロとしてサイトに参加し、現地情報やアドバイスを提供し、ツアー実現に向けてサポートを行う。
【関連記事】
・中国人観光客むけ「ものづくり日本」 博報堂とJTBが「旅行」で企業のファンを増やす試み
・電子版ガイドブック、「利用してみたいと思わない」が6割【JTB調査】
・サイバーエージェント、ビジネスパーソン向けSNS「intely」を提供
・元ヤン・元ギャル30代の6割が「SNSをまったく利用しない」【博報堂DYmp調査】
・女性30代が情報収集しているSNSは、FacebookやTwitterではなく「mixi」