大日本印刷は、千趣会が運営する「ベルメゾンネット」に、自社開発したファッションコーディネートシステムを提供。10月12日~12月20日の約2か月間、ユーザーが好む商品に合うコーディネートをスタイリストの視点から提案するサービスを実施する。
このシステムは、スタイリストのコーディネート手順やルールを体系化し、ECサイトの商品スペックなどの情報と組み合わせて、季節やシーン、テイストに合ったファッションコーディネートを自動的に提案するもの。
近年、購買履歴や検索履歴をもとに、購入検討中の商品だけでなく関連商品も推薦することで、ユーザーの購入意欲を高めてクロスセル効果を狙うECサイトが増加している。
【関連記事】
・大日本印刷、エリア限定電子コンテンツ配信サービス開始
・大日本印刷、おサイフケータイとNFCに対応した「スマートビューロ」スタート
・大日本印刷とTMNが業務提携、NFC活用シンクライアント型電子決済システムなど提供
・2011年クレジットカードショッピング市場約39兆円、EC市場の伸びとともに拡大基調
・ヤフー、第三のECサイト「Yahoo!バザール」10月オープン