セレージャテクノロジーは11月6日現在のアジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。世界でユーザー数が10億人を突破したFacebookのアジアのユーザー数上位3か国の1位はインド(6,054万人)。2位はインドネシア(5,048万人)、3位はフィリピン(2,986万人)であった。今回調査ではアジア全体でユーザー数は前回調査比306万人の増加。
日本のユーザー数は1,635万人となりアジアで5位。増加率は0.9%、増加数は前回調査比14万人であった。
また政府がFacebookをブロックしている中国のユーザー数は58万人となっている。
対人口比ユーザー数割合は、1位のブルネイ(65.8%)、2位にシンガポール(56.5%)、3位は台湾(56.2%)。日本は13位(12.9%)であった。
また前回の調査10月9日から比べたユーザー増加数は、1位のインドが114万人、2位のベトナムが89万人、3位のインドネシアが77万人であった。なお、ユーザー数増加率の1位はベトナム(9.5%)、2位にラオス(2.6%)、3位はバングラディッシュ(2.3%)であった。
Facebookの米国ユーザー数は1億6,755万人。なお、mixiのユーザー数は2,711万人であり、現在日本でのFacebookユーザー数はmixiの60%程となっている。
【関連記事】
・スマホユーザーが利用しているサービス、LINEがFacebookを上回る
・Yahoo!JAPAN、トップページにFacebook新着情報表示
・Facebook、月間利用者数が10億人に
・「Facebookマーケティング」が初公開の国内事例やTipsを公開
・女性30代が情報収集しているSNSは、FacebookやTwitterではなく「mixi」