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「消費動向」に関する調査結果発表~プライベートブランド市場は成熟段階へ

 クロス・マーケティングは、全国20~69歳の男女を対象に「消費動向」に関する調査を実施した。当調査は現在の消費者の暮らしの状況を、所得・消費・行動の観点で過去と比較し、景気動向判断の基礎資料を得る目的で2009年2月より実施し、今回で14回目。

 消費動向の推移では、「プライベートブランド商品の購入頻度」が依然プラスではあるものの、調査開始以降最も低いスコアとなっており、プライベートブランド市場が成熟しつつあることがうかがえる。

 「たばこの本数」は、値上げした2010年10月に大幅に消費が減ったものの、その後は上昇傾向にある。

 飲食店関連では、「ファミリーレストラン」が前回調査から5ポイント上昇し、調査開始以降最も高い。

 遊園地やテーマパーク、映画館などの「レジャー施設の利用」は、震災後の影響により落ち込んでいた2011年4月から、全般的に上昇傾向にある。

【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20~69歳の男女
調査期間:2012年10月16~17日
有効回答数:1,200サンプル

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2012/11/09 14:00 https://markezine.jp/article/detail/16732

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