博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターは、第4回「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」の結果を発表した。
スマートフォンの保有率は39.1%となり、前回調査(2012年8月)から1.8ptアップした。また性別では男性38.6%、女性39.5%となり、男性よりも女性の割合が高いという結果に。
また、スマートフォンユーザーを対象に、タブレットに関する利用実態を調査したところ、タブレット保有率は17.1%であった。またタブレット非保有者のうち、「興味あり」の合計は、61.0%にのぼった。そして、男性は外出先も含めた1人利用が中心であるのに対し、女性は自宅での家族と一緒での利用が中心であることが明らかになった。
【調査概要】
調査時期:2012年11月23~25日
調査地域:全国
調査対象:高校生~69歳男女のスマートフォンユーザー1,000名(スクリーニング調査10,000名)
調査方法:インターネットアンケート調査
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